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寒暖差過敏症にご注意ください!
春を待つこの季節は、本格的な寒さが残る日もあれば、春の訪れを感じさせる暖かい日もあり、寒暖差を感じる方も多いのではないでしょうか。
日中は日差しがあって比較的暖かくても、朝晩はぐっと冷え込み、外出時に「思ったより寒かった」と感じることが多い時期でもあります。
こうした時期は身体が気温の変化についていけず、さまざまな症状を引き起こすことがあります。
喘息の症状もそのひとつです。
なぜ、この時期の寒暖差が喘息に影響を及ぼすのでしょうか。
主な理由として、以下の点が挙げられます。
1)冷たい空気による気道の収縮
冷たい空気を吸い込むと、気道は反射的に収縮します。
健康な人では大きな問題にはなりませんが、喘息のある方は気道が敏感なため、咳や息苦しさにつながりやすくなります。
また、上気道の過敏症は鼻汁・鼻閉につながります。
2)自律神経の乱れ
急激な温度変化は自律神経に負担をかけ、呼吸器の調整機能にも影響を及ぼします。
3)空気の乾燥による刺激
湿度が低く、室内も暖房によって乾燥しやすいため、気道粘膜が刺激されやすくなります。
4)風邪やウイルス感染の増加
冬場はウイルス感染が増える時期でもあり、風邪をきっかけに喘息が悪化することも少なくありません。
症状が軽いうちにコントロールすることが大切です。
「咳が長く続く」「夜になると息苦しい」「朝方にヒューヒュー音がする」といった症状が出た場合は、寒暖差対策や環境調整を行い、無理をせず早めの受診を心がけることをおすすめします。
